2005年09月23日

マンゴスチンってどんな木?2

マンゴスチンは高さが6〜25mになるマオトギリソウ科の果実です。
学名はGarcinia Mangostana。英語ではMangosteenと呼びます。
よく間違われる「マンゴー」というトロピカルフルーツとは全く別のフルーツです。
 
マンゴスチンは熱帯の果実には珍しく、成長が非常に遅い植物として知られています。
種を植えてから実をつけるまで約10年〜20年くらいかかると言われています。
赤道直下の強い太陽光にも負けず、時間をかけてじっくり育つことで、マンゴスチンの最も顕著な効能である「抗酸化力」を養っていきます。
 
原産地は東南アジアのマレー半島、スンダ列島と考えられています。
マンゴスチンは極端に適地を選ぶことと、輸送性に劣ること、実結実するまでに時間がかかるなどの理由から、生活に余裕のない土地での栽培はあまり見られていませんでしたが、インドネシア、マレーシア、タイ、スリランカ、インド、ミャンマー、ベトナムなど東南アジア地域に加え、近年はアフリカや中南米の諸国でも栽培されるようになってきているようです。
日本向けに入ってくる生果実はほとんどがタイ産のようです。
 
主な産地のタイでの収穫期は6〜8月、11〜12月の2回です。
この時期には店頭にもよく生果実が並ぶようです。
 
実はテニスボールよりもやや小さい、小さめのみかんと同じくらいのサイズで、色は濃い黒紫色です。
 
マンゴスチンは雌木だけで実をつけることができるので、この世に存在するマンゴスチンの99%が雌の木なんだそうです。(73へぇ)
果実には数個の種子がありますが、これをまいても母親と同じ形質の実がなります。
どこの世界も女性が強いんですね
 
【参考資料】

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参考グッズ
●マンゴスチンとその主要成分キサントンの薬理効果についてはこの2冊で詳しく勉強
【驚異のマンゴスチンパワー】
【奇跡の健康フルーツ「マンゴスチン」】



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